2011年11月24日木曜日

魚部門の中間報告試食会を行います。

先日「へしこは11月中に完成予定です。」と、ご報告しましたが、ついに出来上がりました!

そこで12月1日(木)に、魚部門の中間報告試食会を行いたいと思っています。


当日まで1週間を切っての告知になってしまったことを、深くお詫び申し上げます。


以下、要項です。


▼日時:12月1日(木) 11:40~13:30
▼場所:ねおかんぱーにゅ南部
▼参加資格:会員様限定
▼参加費:500円
▼内容:へしこの説明と試食。昼食も兼ねますので、へしこ(生・焼き)、ご飯とお汁程度は用意する予定です。その他食べ物を持参されても結構です
▼持ち物:特にありません
▼申し込み〆切り:11月28日(月)までに、村越か山口宛てにご連絡ください。




さて、本日はへしこをごそごそと袋から取り出してみました。
封を破った瞬間、糠の芳しい香りが鼻をつつきます。

上:カレイ、左からマダイ×2、イシダイ、メバル×2
左上:トビウオ×5、左:サバ×4、右:サワラ×2
 魚は問題なさそうです。

カット後の様子
旨そうです。
エビ
さて、問題はこいつです。
エビは一番心配のタネでしたが・・・



ハマグリ
ただの塊にしか見えませんが・・・


以上、全てを生と焼きにて食したところ、全て美味しくできていました。
心配だったエビとハマグリも問題なし。むしろ美味い。エビの卵なんか特に美味い。
予想以上の出来栄えにびっくりしました!

いやー、これは日本酒とかがあったら最高でしょう。

本日はご飯と一緒に食べたり、へしこ茶漬けにしていただきましたが、もうサイッコ~。


当日はこれらのご用意もできますで、参加される際には一報ください。

2011年11月4日金曜日

10月30日(日)のハローウィンパーティーのご報告・・・。
ではなく、小濁での発酵文化研究会パンコースと、大豆収穫体験のご報告です。
ご報告が遅くなり、大変申し訳ございません。
小濁キルンパークの石窯でパンを焼き、小濁のお宅(山崎邸)で大豆の体験をしました。
下界は気温が高く暖かでしたが、小濁は少し標高が高い分(笑)、肌寒かったです。
その中でパンを成形し、発酵の作業を行ったのですが、寒いので、生地が冷たくなってしまい、発酵に手間取ってしまいました。
村越シェフに色々と手ほどきを頂いて、なんとか焼成まで漕ぎ着けたのですが、今度はなんと、焼成でも手間取ってしまいました。
パンは強力粉に10%のライ麦を加えた生地。
ひとつはプチパンに。
もう一つは、村越シェフお手製の柿のシロップ煮を巻き込んだブレッドに。
このお手製の柿のシロップ煮が、すごく美味しくて・・・・
ああああああ、会員の皆様にもぜひ召し上がって頂きたかったです。
このブレッド、あまりにもサイズが大きすぎて、予想以上に焼成時間がかかってしまいました。
会員の皆様、関係者の皆様、本当に申し訳ございませんでした。

村越シェフにご指導頂きながら、スープも作りました。
このスープと一緒に食べれたら、どんなに良かったことか。。。。
そして、石窯から「チキン」の香ばしい香りが。。。
チキンを取り出したと同時に「わああああ♪」という歓声がわきあがりました^^
スープとチキンを食べ終わりそうになってからパンが焼きあがり、タイミングが大幅にずれてしまったことは残念でしたので、この場借りてお詫びいたします。
さて、会員の皆様と作ったこのスープ、具はブロッコリー、玉ねぎ、サトイモなどの野菜旨みと、牛乳とバターも加わり、とても絶品なスープができました。
パンも、粉の甘味を味わえる美味しいパンができた・・・・と思っているのですが。
新井南部で採れた「ミヤマツ」の酵母でつくった天然酵母パン。
お召し上がりになられた皆様、いかがでしたでしょうか。
さて、ゆっくりのんびり食事を楽しんだ後は、山崎さんのお宅で大豆収穫体験!!!
・・・・だったのですが、この日の悪天を予想していたご主人(山崎さん)は、前日に刈り取ってくださっていました。
ハウスに入ると・・・
ずらーっと大豆が並んでいました。
この房つきの大豆を棒で叩いて豆を取り出す作業や、房を手でもぎ取る作業など、ご主人や奥様からご指導を受けながら作業を進めていきました。
(作業の工程など、詳しくは村越シェフのブログをお読みください)
なんとも手のかかる作業で時間が足りないくらいでしたが、初めての体験に終始にこやかに作業ができました。
さあ、次はこの大豆で味噌づくり・・・??
楽しみですね^^