ではなく、小濁での発酵文化研究会パンコースと、大豆収穫体験のご報告です。
ご報告が遅くなり、大変申し訳ございません。
小濁キルンパークの石窯でパンを焼き、小濁のお宅(山崎邸)で大豆の体験をしました。
下界は気温が高く暖かでしたが、小濁は少し標高が高い分(笑)、肌寒かったです。
その中でパンを成形し、発酵の作業を行ったのですが、寒いので、生地が冷たくなってしまい、発酵に手間取ってしまいました。
村越シェフに色々と手ほどきを頂いて、なんとか焼成まで漕ぎ着けたのですが、今度はなんと、焼成でも手間取ってしまいました。
パンは強力粉に10%のライ麦を加えた生地。
ひとつはプチパンに。
もう一つは、村越シェフお手製の柿のシロップ煮を巻き込んだブレッドに。
このお手製の柿のシロップ煮が、すごく美味しくて・・・・
ああああああ、会員の皆様にもぜひ召し上がって頂きたかったです。
このブレッド、あまりにもサイズが大きすぎて、予想以上に焼成時間がかかってしまいました。
会員の皆様、関係者の皆様、本当に申し訳ございませんでした。
村越シェフにご指導頂きながら、スープも作りました。
このスープと一緒に食べれたら、どんなに良かったことか。。。。
そして、石窯から「チキン」の香ばしい香りが。。。
チキンを取り出したと同時に「わああああ♪」という歓声がわきあがりました^^
スープとチキンを食べ終わりそうになってからパンが焼きあがり、タイミングが大幅にずれてしまったことは残念でしたので、この場借りてお詫びいたします。
さて、会員の皆様と作ったこのスープ、具はブロッコリー、玉ねぎ、サトイモなどの野菜旨みと、牛乳とバターも加わり、とても絶品なスープができました。
パンも、粉の甘味を味わえる美味しいパンができた・・・・と思っているのですが。
新井南部で採れた「ミヤマツ」の酵母でつくった天然酵母パン。
お召し上がりになられた皆様、いかがでしたでしょうか。
さて、ゆっくりのんびり食事を楽しんだ後は、山崎さんのお宅で大豆収穫体験!!!
・・・・だったのですが、この日の悪天を予想していたご主人(山崎さん)は、前日に刈り取ってくださっていました。
ハウスに入ると・・・
ずらーっと大豆が並んでいました。
この房つきの大豆を棒で叩いて豆を取り出す作業や、房を手でもぎ取る作業など、ご主人や奥様からご指導を受けながら作業を進めていきました。
(作業の工程など、詳しくは村越シェフのブログをお読みください)
なんとも手のかかる作業で時間が足りないくらいでしたが、初めての体験に終始にこやかに作業ができました。
さあ、次はこの大豆で味噌づくり・・・??
楽しみですね^^