『小濁時間・夏』、終了しました。
発酵文化研究会の天然酵母パンコースは本番までに1回のみの開催でしたので、研究不足でした。
が、本やネット、村越ご夫妻のお力とお時間を沢山沢山お借りして、どうにかパンらしいパンを作ることができました。
不出来なパンで申し訳ない気持ちと、なんとなく形になったパンを見て嬉しく思う気持ちが半々の中で当日は作業をしておりました。
イベントにお越しくださった皆様、ソーセージサンドをお買い求めくださった皆様、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
パンはともかく、手作りソーセージは最高に美味しかったですね~^^♪
会員の皆様にもお越し頂いて嬉しい限りです。
もっとこうすればいいんじゃない??・・・というご意見、ご叱咤などございましたら、遠慮なくドシドシ申してください。
さて、今回は失敗の少ない「ホシノ天然酵母」を使用しましたが、密かに「ブラックベリー酵母」で仕込んだ生地も焼いておりました。
こちらはお客様にお出しすることはありませんでしたが、今後も野生酵母の試作を重ねて美味しいパンが作れるように精進いたします。
会員の皆様にも実際に野生酵母を育てていただき、その酵母からパンを試作できればいいのでは・・・とのご提案も頂きました。
次回(第二回)の日程はまだ未定ですが、酵母を育てたり、パン作りを楽しんで頂けるような内容を考えますので、いましばらくお待ちくださいませ。
実はですね・・・・・
イベントのソーセージサンドのパンに使用するはずだったレーズン酵母ちゃん。
この画像を見て、何が起きたかわかりますか??
何か見えませんか?
そう・・・
そうなんです。
この暑さで室温が上昇し(日中は留守で窓を締め切っていたため、30度以上はあったと思います)、カビが発生してしましました(泣)
1kgを250gづつ4つのビンに分けて酵母を育てていたのですが、2日目に3つのビンにカビが大量発生。生き残った1瓶は2日目にはブクブクと酵母が発生し、3日目はさらにブクブクに。ここで冷蔵庫の野菜室に入れれば良かったのに、4日目まで放置。
結果、4日目にレーズン酵母の表面にカビが発生し、全滅しました(泣泣泣)