会員の皆様には常に新しい情報をお伝えしたいのですが、これがなかなか(汗)
言い訳はさておき、最近の酵母情報をお伝えします^^;
ただいま色々な酵母を実験中です。
(またか・・・と言わずにお付き合いくださいませ)
が、ガサツで適当な性格の私ゆえ、うまい具合に酵母を育てられなかったり、無事に育った酵母ちゃんを使ってパンを焼いてみても、へなちょこなパンができたり・・・と、かなり奮闘しております(泣)
が、失敗にめげずに突き進んでいきたいと思います。
最近、娘の体調がイマイチなため、時々仕事を休ませてもらっているので、少しだけ酵母と向き合う時間がありました。
酵母の本を読む時間もできたので、めずらしく読書なんかも。。。
(ここのところ続く雨は、そのせいかも)
仕込んだ酵母の紹介です☆
フルーツのような甘みが絶妙なミニトマト酵母。
麺棒で押しつぶしてグチャグチャにして仕込みました。
(葡萄などもそうすると酵母が早く育つとか、より美味しい酵母ができるとか・・・)
こちらは・・・
バジル・・・の花と茎。
美味しい葉の部分はジェノベーゼを作るために取り除きました。
むしろ葉よりも花茎の部分から強い香りが出ているような気がするので、葉だけよりは酵母力が強いだろう・・・と思い込んでいます。
以前、バジルの葉のみで仕込んでみましたが、酵母力が弱く、これだけでパンを作るのは困難でした。
こちらの酵母は糖分を加えても、量を増やしても酵母力は弱いため、トマト酵母などと合わせて使用すると良いそうです。
(ハーブは全般的に糖分が無いため発酵力が弱く、大さじ1程度の糖分を加えたほうが良いようです)
←こちらは、とうもろこし・・・
の皮とヒゲ。
食欲に負けて、実の部分は全て食べてしまいました(苦笑)
野菜や果物の皮から作る酵母は酵母力が強いと、某書籍で見たことがあるのを思い出し、それならば・・・と仕込んでみることにし
ました。
酵母三兄弟!!
書籍や人によって様々な仕込み方がありますが、3~7日間は冷蔵庫(野菜室や、温度の安定している奥のほう)に保管し、1日2回フタを開けて空気の入れ替え、そのあとによく振って再び冷蔵庫へ・・・という工程でやってみることにしました。
別の本には、左の画像のようにラップでフタをして、空気が入るように穴をあけて空気中の様々な酵母や菌(?)を取り込めるようにし、常温で3~7日後に冷蔵庫へ入れて熟成させる・・・などと書いてありましたが、一体どの方法で仕込んだら良いのやら・・・