2012年6月27日水曜日

ザワークラウト総括

(6/27充分に酸っぱくなったザワークラウト)

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上手く行かなかった理由

キャベツの収獲とザワークラウト作り(5月6日)。あれはイカンかった・・。

失敗と言えるのだろうか、ともかく酸っぱくならない。
1週間経っても、2週間経っても・・。う〜んおかしい。塩が効いているせいか腐敗はしない。しかし美味しくない。少し経って、研究会のKさんから”私も作ってみた”というザワークラウト。これはみごとに酸味が出ている・・ただ弱い。

思い通りにならなかった理由を自分なりに考えてみた。

昨年末に2度作ったザワークラウトはどちらも上手くいった。季節は秋から冬に向かい、2度とも室温で発酵。2回目は寒さが増していたので酸味が出てくるまでに多少の時間はかかった。しかし、概ね3日で塩が漬かり、5日で馴染み、7日で酸味が出てくる。10日で十分な味になる。

5月に行った時の違いから、仮説を立てた。

  1. 5月verは外の皮が腐り始めていたため、たくさん皮を剥き水洗いした。とうが立つ前だったので巻きがあまく、芯まで水が行き渡ることによって皮に付着していた、乳酸菌を増やすための酵素?が少なくなってしまった。
  2. 水っぽい状態で漬けたために、大量の水分が出て、そこに含まれる乳酸菌の増殖に必要な成分が少なくなってしまった。あるいは水を処分した祭に捨てられてしまった。

6月10日リベンジを決行

5月verの仮説から、水洗いをし過ぎないよう気をつけて、塩はキャベツ重量の2%で、全く同じように仕込む。今回は少し気温が高いが室温に放置する。

15日から旅行で留守にするが、14日の時点で酸味は感じられなかった。18日夕方戻って味を見る。すると、かなり酸っぱくなっていた。一度かき混ぜて数日様子をみると、益々酸っぱくなっていった。

21日頃冷蔵庫に移す。もう充分に酸っぱい。そして本日27日、冷蔵庫に入れた頃と殆ど味に変化なく保存できている。

やはり大量の水洗いとそれによる大量の水分が悪影響を及ぼしたのではないかと思うが、また何度か作って検証してみたい。

しばらくは、ねおかんに置いてあります。発酵文化研究会の皆さんはよろしければお味見をしてみてください。また、5月に参加された方。上手くいっていなかったらゴメンナサイ。せめてもの気持ちでレポートさせていただきました。