まずは参加者の方に趣旨の説明をして、キッチンへ。
糠から魚を取り出し、こびりついた糠を丁寧に落とします。
こうしないと、焼くときに糠は焦げやすいので注意が必要です。
「へしこは生でも食べることができます。私は生がオススメです。」と、言ったところ、参加者の方たちの反応は微妙なものでした・・・
まあ、食べてみればわかります。
本日のメニューはこちら
・へしこ(生、焼き)
・サワークラウト(村シェフ提供)
・ミヤマツ酵母クルミ入りパン(村シェフ提供)
・ご飯
・お茶漬け
・味噌汁
へしこ(焼き) |
へしこ(生) |
食事風景 |
村シェフ作成 ミヤマツ酵母クルミ入りパン |
へしこは塩辛さの中に魚の味が凝縮されていて、味わい深いものです。
あまり食べすぎは良くありませんが、そもそもそんなに量は食べられないでしょう。
「1日20グラムまでにしておきましょう」と、あるサイトには書いてありました。
参加者の方は、生よりも焼きが美味しいとの意見でした。そうか・・・
そして、へしこにはご飯が合います。
私は思わず三杯も食べてしまいました。
炙ったりなんかした日には、酒のアテになること間違いなし!
食後のデザートと題して、差し入れでいただいたケーキと村シェフパンもしっかり食べ、もー腹いっぱい・・・
食事中や食後も、魚部門はもちろんのこと天然酵母や味噌の話題などで語らい、本日は終了となりました。
参加された皆さま、今日はありがとうございました。