今回、キルンパン祭で、なぜかパン作り隊の一員に!!
パンはこねたことも、焼いたこともないド素人。
隊員に任命されてからの、ビクビクの2週間を報告します。
まずは、天然酵母液をしこむことからのスタート。
前回の『天然酵母パンを楽しむ会』での講話を参考に(^_^;)。
会員の清水さん、田中さん、今田さん、黒谷さんからご指南を。
レーズンなら失敗はないとのことで、レーズン酵母に決定。
ですが、どこで育てるか、砂糖を入れるか入れないかで迷いが。
考えたのは、ヘタな鉄砲も数撃ちゃ当たる。
冷蔵庫に入れて育てる。常温で育てる。常温で砂糖入りで育てる。
と、ブルーベリーでも酵母液を作ってみることに。
計、4種類の似たような酵母液作りにトライ!!
結果、常温で砂糖入りは1日半ほどでブクブクと(*^^)v
常温で砂糖無しは、2日ほど。冷蔵庫は一週間入れたのに、
何も反応がないので常温に置いたとこ、2日後にブクブク♪♪♪
ブルーベリーも反応がないので一週間後に常温に。
ブルーベリーはその後5日常温に置いたあとダメ元で酵母液に。
レーズンは全て発酵して酵母液になったので、元種作り。
酵母液と同量の小麦粉を混ぜ、3時間ほど発酵させます。
その後、冷蔵庫に入れるのを繰り返すこと、5日間。
そうすることで、発酵力のある元種が出来るらしいです。
写真のは、冷蔵庫にしまい忘れた元種((+_+))
発酵し過ぎて、容器を飛び出して、こんなんに~!!
『生きてる!!』というのを実感しました。
パンを作るのに購入したホームベーカリー(#^.^#)
私がこねるより、機械がしたほう間違いないし、手軽!!
発酵に興味あるけど、パンをこねるのはとりたてて・・・・。
その後、熊木家では毎日ホームベーカリーが活動!!
美味しく手軽に天然酵母パンを作れるようになるのが目標。
パン祭当日も、ホームベーカリーでこねた生地をもち小濁へ。
私一人では不安なので、10時くらいから、
黒谷さんと村越夫妻にも生地を見守ってもらいました。
一次発酵、二次発酵、ガス抜き、クープ、いろいろあるんですね(^_^;)。
なんとか焼きあがった石窯の天然酵母パン。
味も良くって、苦労したからか、ほんと愛おしかった。
ブルーベリー酵母のパンも、成功と思ってます!?
みなさん、ほんとにありがとうございました。
パン未経験者でも、天然酵母パンが焼けるようなりました!(^^)!
小濁発酵文化研究会、万歳♪♪♪